全て,スキャンしたデータをフィルムの未露光部を基準に黒合わせをしたのみ.
アンシャープマスク,コントラスト調整等はしていない.

全景 600DPI 268KB
部分拡大 2400DPI 154KB
オリジナルの写真では,はるかに解像度は高い.
たとえば標識の部分では,像のにじみが少なく,補助標識の
「歩行」「自動車」「7:30」などの文字が読み取れる.
速度標識 30 の数値も完全にくっきりしている.
これは,付属のフィルムキャリアを使って取り込んだため,
ガラス面からフィルムが少し離れたためのようだ.
フィルムは,裏返してセットすると上下左右正像で取り込めるが,
ニュートンリングや解像度の面で言えば,表向きでセットして取り込んだ後,
ソフトの操作で裏返すほうが良いようだ.
さすが 16bit だけあって,暗部の再現はすばらしい.
フィルムの性能を生かしきることが出来ると思う.

全景 600DPI 180KB
部分拡大 2400DPI 154KB
ゴミ取り機能 FARE の効果 1200DPI 46KB
全景 FARE 無し 1200DPI 615KB
全景 FARE あり 1200DPI 604KB
今回は,フィルムをじかにガラス面に置いて取り込んだ.
解像度は若干改善しているように見える.
16bit 取り込みのため,ノイズが少ないので,アンシャープマスクをかけても
ほとんどノイズ感がない.そのため,アンシャープマスクを併用すれば,
十分シャープといえると思う.
フラットベッドスキャナにこれ以上の解像度を求めるには,
スキャンレンズの回折による解像限界を考えると難しいのではないかと思う.
背景がボケた画像なので, FARE のテストを行った.
効果は,「強」「標準」「弱」の三種類あるが,ここでは標準を用いた.
効果ははっきりと分かる.これは使える機能だと思う.
大きいゴミは取りきれていないものもあるが,効果を「強」にすれば
取れるかもしれない.
シャープネスも 9700 のほうが高い.
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| D-2400UF | GT-9700F |
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| D-2400UF | GT-9700F |
速度と使い勝手,画質の 9700 か,ゴミ取りの 2400 か,という感じである.